平常心にて不陸を研磨。
2008年1月20日
更新滞っておりました。
ここ一週間、個人としても会社としても、いろんなことが起きました。
どんな仕事でもそうなのですが、我々塗装の仕事も、特に精神的に安定していないと良い仕事が出来ません。
お客様に満足していただくためには、提供する我々が落ち着いていなくてはいけないと真に思いました。
筒井塗装はこれからも頑張りますー!
さて、今回は、床のPタイルを撤去したあとの防塵塗装です。
また難しい塗料の問題を解決するべく出動です。
Pタイル撤去後の床。
Pタイルという、床材は接着剤でくっついています。
当然、撤去しても接着剤は残ります。
実はこの接着剤、凹凸がひどく、
材料によっては塗料はにじむ現象がおきます。
解決方法としては、
問題のある部分を削り取ってしまうか、
にじみ止め用塗料で処理するかなのですが、
凹凸は削るしかありません。
仕方ないので、部屋の中を養生し、ダイヤモンドホイールで研磨します。
・・・埃の影響でカメラがダメになりましたが・・・。
床の研磨後。
ここまで削れればだいぶ違うのですが、それでも、
接着剤がついた床はにじみ現象が出る可能性があります。
個々まで床を削ることは難しくないのですが、
ホイールの当て方が間違えると、床がボコボコになってしまいます。
塗装の前処理、できるかぎり丁寧に処理したいものです。
この床の続きはまた後ほど。