初めての方
筒井塗装直系!ペイントプロ筒井と申します。
昭和元年創業の建築塗装店、筒井塗装店の3代目でしたが、
独立致しました。
ペイントプロ筒井は、
- 素材について、専門的な知識を持ち、
- 「半製品」である塗料という品物を、
- 塗料メーカーの設計通りに施工し「製品」にする
塗装職人というか塗装技術者です。
設計から実際の施工にいたるまで一連の管理監督する『2級施工管理技士(仕上げ)』
現場作業で塗装工事を行う『1級建築塗装技能士』の私筒井信裕が、お見積りから施工まで、担当させていただきます。
お家の塗替えや一般住宅の建築工事では、正直この資格は必ずしも必要ではありませんが、
- 不安を煽るような営業活動
- 目的外の施工や不必要な施工
- 未熟な施工による本来の性能がでないような工事
- 施工管理がされていない多重下請工事による契約
こういったことがないように、塗料メーカーの施工要領書や、施工品質に則った施工を直接施工にて行っております。
また、お見積り打合せから直接施工や施工管理することで、現在の建物や素材状態を把握しながら、
必要なケアを行う工事店です。
当然価格という意味では、他の業者様より割高かもしれません。
塗装のインターバル(重ね塗り可能時間)を取るため、サボっているようにみえるかもしれませんし、
他の工事より時間がかかるかもしれません。
誰が塗っても、塗り終わった後はきれいかもしれません。
しかし、
『当たり前のまっとうな仕事をする』
このために、どのように作業をするかを考え、できうる最善を考え、早く、きれいに、長持ちするように施工しております。
「自分の家ならどうするか」
本当に当たり前のことの真面目に、塗装工事を行っております。
当然、他の専門業者様にはかないませんが、自分たちでメンテナンスできる建築物であれば、合わせて施工できるのも、職人ならではです。
『きれいになったね、ありがとう』
を心から言っていただけるように、日々努力しております。
まず、何かあれば、ペイントプロ筒井にご相談・ご用命いただければと思いますので、是非とも宜しくお願いいたします。
塗り替えのメリット
屋根や壁は毎日紫外線や雨水、カビとかホコリなどにさらされており、時間がたてば当然劣化し、見た目もちろん機能も下がっていきます。
建物に限らず、表層が塗料やコーティングしてあるものはいきなり壊れるわけではなく、
徐々に粉のように分解され段々となくなっていきます。
長い間、そのままさらされていると表層が劣化してしまい、水分を吸い込むようになったり、
色が変わってしまったり、ひび割れが発生したりします。
塗装することにより、保護層を作って保護することが塗装や塗替えの目的です。
塗る塗料の色を変えることにより、見た目の変化やイメージチェンジをすることが出来るという
目的もあります。
近年、塗料も目ざましく進化してるおり、塗替えでメンテナンスをきちんとしていけば、
家の美観はいつまでもそのままで、もっと長持ちさせることも可能です。
塗替えの目安 ~お家はいきなり壊れません!~
塗り替えの目安として
- 艶がない。
- 色が褪せている。
- チョーキング(壁に触ると白い粉がつく)している。
- 塗膜が剥げたり、割れたりしている。
- カビや藻がはえている(黒かったり黄色かったり緑っぽくなっている。
- 鉄部が錆びている。
上記の症状が目につくようでしたら、塗り替えをお考えになられた方が良い時期です。
ただ、お家の新築5年以内に90%以上、どこかにエラー発生します。
そのエラーは、
- 自然に劣化したものなのか?
- 何か外的要素があったものなのか?
- ほっといてもよいものなのか?
- 直す方法はどういったことが必要なのか?
場合によっては塗装以外の方法で直すことも検討しなくてはいけません。
新しいものを無理やり直してしまって、メンテナンスサイクルが始まってしまうかもしれません。
そういったことを踏まえて、お見積りや打合せからしっかりと状況が説明してくれること・理解することが大切です。
塗替えなくてもいいの? ~昔は塗替え・今はコーティング~
イメージチェンジを手軽に出来る塗装工事は、建築工事の中でも、比較的安価に行える手軽なものなんです。
塗替えは放っておいても、いきなり家が傾いたり、壊れたり、雨漏りしたりする訳ではありません。
雨漏りが不安だから塗り替える、というお客様が多いですが、素材を守ることはできても、雨漏りは原因が違ったりします。そういった問題点を見つけられるためにも塗装というものは大切なのです。
「そろそろ塗り替えなきゃな・・・」という場合には、あちこち傷んでいることも多いです。
塗料というものは、材料の上に塗ることで、建物を外界の影響から守っているバリアです。
ですから、塗料が傷んではがれたりすると、下の材料そのものまで傷んでしまいます。
そうなると当然、家そのものが傷むことになりますから、寿命も短くなりますし、そうなってから塗替え等の作業になると、下地処理とかが大がかりになり、費用もどんどんかかってしまいます。
お家はいきなり壊れません。ただ、放っておくものや場所によるため、何でもかんでもやらなきゃ!というわけでも、やらなくても大丈夫!というわけでもありません。
なぜ問題が起きているのか、そのためにはどうしたらよいか、を検証する必要があります。
塗料のグレードにごまかされるな!~どんな能力が必要か~
インターネット上や、塗装業界では、塗料グレードによる話が非常に多く出回っています。
ただ、これは紫外線劣化の話だけで、主に塗料のツヤや汚れ防止機能の問題だけで、
本当に必要なことは、
- 今の建物の状況はどうなっているのか?(下地の状態)
- 今の素材や環境にどんな塗料が必要か?
といったことを考えなければ、塗装をする意味がありません。
そして、色やつやです。生活環境を決めてしまうと言っても過言ではない色を選ぶ楽しさを、
本来楽しんで頂きたいのです。
カタログだけでなく、実際の塗料を塗った見本で、目で見て選んで頂きたいです。
お見積りについて
お見積は、一つの物件に対して「いくらくらいかかるか」の目安を提示するものです。
ですから、一軒、一件と作業内容も違いますし、当然見積金額は変化していきます。
その変化にとむ施工やお見積を、机の上だけで決めたり、他店の見積と比較してそれより
安くすることに疑問を覚えます。
ペイントプロ筒井は実際に現地を赴きみさせて頂いて、お話をお伺いしてから、
お見積もりを出させて頂きます。
写真を見て概算を出すことは便利ですし、採用はしております。
ただ、状況はやはりちゃんと見させていただいてから、正式なお見積りをお出ししております。
塗装見積もりの方法 ~見積もりは無料ですが一部有料です~
まずは電話、ファックス、メール、またはホームページのメールフォームからご連絡ください。
塗装の見積もりをお願いしたいと言って頂ければ大丈夫です。
電話では住所や、お見積もりの日時をお聞きします。
また、屋根の塗装か壁の塗装なのか、といった状況がわかると、お見積もり時に資料を
お持ちすることも可能です。
お見積もり時に、お客様がご不在でも見積もることは可能ですので、ご都合の良い時にご連絡ください。
でも、戸締りだけはしっかりしてください。
正直なところ、見積時にお訊ねしたいこともありますので、見積時には居て下さると助かります。
ホームページのメールフォームからご連絡頂ければ、ご返答にはさほど時間がかかりません。
遅くても24時間以内にはお返事いたします。またお返事をお電話ご希望の場合はこちらからご連絡いたします。
普段は現場にいるものも多いのですが、メール自体を携帯電話に転送しておりますので、
ほぼ随時確認しております。
「メールでコンタクトは取りたいけど、まずは電話連絡が欲しい」という方!
ペイントプロ筒井は可能な限り、あなたのタイミングでご相談に応じております。
お見積り時に、検査をする必要があるもの、特に雨漏り検査や塗膜検査・打診検査など、
技術作業が必要なものは、一部有料にて承っております。
お見積りにお伺いするとき
現地写真を撮らせて頂き、外壁の傷み具合を確認しながら、床面積や壁面積を採寸します。
お家を建てられた時の図面があれば、面積をより正確に測れます。
案外増改築などされていて図面と違う場合もございますので、現地で確認いたします。
お見積もり時点で、価格や材料の希望などをお聞かせ願えると、よりお客様に適した材料での
お見積もりが可能となっております。
具体的な予算などお決まりであれば、ご予算に合わせた最適な方法もご提案が可能になりますので、どうぞざっくばらんに、ご希望をお聞かせください。
塗装の見積は寸法が必要ですが、1㎡塗るのも50㎡塗るのも、人+材料という計算です。
ですので、積算寸法は「工事作業が可能な金額の目安」であり、図面通りの数字である必要はあまりありません。素地の状態や作業環境のほうが大切ですので、数字にとらわれることはありません。
お見積りと提案書
お見積書には、どんな問題点があるか、どんな工事をすればよいか、ご提案書や説明書を
お付けしております。
そちらを読みながら、お見積り金額をご確認下さい。
お見積り金額は「ペイントプロ筒井をして最低限ここまでの工事をしたほうが良い」という
ご提案を行っておりますので、金額面や施工面でこうしたいというご希望をお聞きして
ご希望に合わせた修正をすることも可能です。
相見積もりという、他の業者様のお見積りとぜひ比較して、お客様にとって最善の塗装工事をしてくださる業者様を見つけてください。
その際、できるだけ同じ条件下のもと比較をしてくださいね。
ペイントプロ筒井のお見積りは、真面目に工事工程を考えた『標準的な工事』でありますので、おそらく他業者様より高いかと思います。