株式市場が荒れておりますねー。
2008年1月5日
子年(ねずみ)は繁栄するという相場格言がありますが、東京株式市場の大発会での下げ幅は過去最大という大荒れの経済市場です。
外国為替市場の円相場もついこないだまで1ドル=118円近辺だったのか、あっというまに円高になり、108円まで。
日米の株安や原油高も原因となり、「全然格言と違うじゃん!」なんて思ったり。
今後の市場に注目です。
数年前は価格が下がり続けるデフレーション気味だったのが、原油高を感じるようになってからインフレ傾向になりました。
インフレ時には経済が動き出している傾向があるので、一概に悪くはないと思うのですが、景気後退も同時に進む「スタグフレーション」突入か?とちょっと心配だったりします。
経済の病とも言われるスタグフレーション、景気悪くて物価も上がる、なんてこのうえなく嫌な状態です。
塗料・塗装業界も、原油樹脂系なので、原油高は死活問題です。
ですので今後の経済市場などは興味がありますねー。
そういやこの業界は、余り経済関係に強い方の存在をお聞きしたことないのですよね。
自分が疎いって話もあるのですけど。
・・・とりあえず円高はそろそろ止まって頂きたいwアレがアレなので・・・