技能士試験、終わりました。
2007年7月22日
1級建築塗装技能士試験、終わりました。
えぇ、もう、いろんな意味で終わりました(笑)
あとは8月下旬に学科を受ければ今年度は終了なのですが、自分がプレッシャーに弱いことがはっきりとわかりました。
冷静に考えると、技術の向上よりおきゃくさまにどうしたら安心した塗装工事をお届けできるかを考えていたい・・・と言い訳してみたり(笑)
うんにゃー、技能士試験というのは、「普段どれだけ仕事をしているか」を見るもののように感じますが、「普段どれだけ正しい施工が頭に入っているか」を「作品を持って品評する」試験ではないのかなーと思います。
当然塗装がうまいに越したことはないのですが、そこには「物」対「人」であって、「人」対「人」は感じられません。今後の塗装業界というものは、人にどうしたら喜んでもらえるかを一番に考えなくてはいけないんじゃないかと思っています。
できれば、ちゃんと受かってから堂々と言いたいのですけどね。とりあえず2級技能士としてそう思います。あぁ、1級ほしいなぁ。
試験内容は言っちゃうとまずいようなので割愛させて頂きますが。
受験生の顔より検定員の顔数のほうが知っているほうが多いので、やりにくい事この上ない。普段見積積算やキーボードを持っている時間が刷毛を持っている時間より長い身としては、こんな不安なことありません。
当然国家試験なので顔が知ってるからって何か得することなんてありえないですが、受験する側にはプレッシャー以外の何物でもなく、たっぷりとった勉強時間を無に還してくれるくらいプルプルと手が震えて、直線を描くドコロじゃありませんでした。
この緊張に耐ええるだけの精神力がありませんっ!(笑)
さて、試験だった方もお疲れ様でした。(豆刷毛さんもお疲れでしたー。)
応援くださった方にはこの場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございました!
さて、明日からは私も通常業務に戻ります!・・・決算書類もあったような感じもします!これから夏なので、暑いと思いますが筒井塗装は頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!