決算+塗装技能士試験+日常業務=24時間・・・?
2007年7月17日
塗装技能士試験が近いもので、仕事が終わって夕飯を食らってから、夜中の1時くらいに倉庫でひたすら練習しております。同じ試験を受ける職人さんや友人はいないので、とてもモチベーションを維持するのが大変ですが、一人で黙々と練習してます。
私は2級技能士なのですが、まずは1級技能士がほしい!のですよ!!
今回私が受けようとしているのは、「建築塗装1級技能士」という国家資格です。夜な夜な練習しております。
でも、でもですよ。
作業がこれで正しいのかわからない!
社長がちと体調が芳しくなく、見てもらえるわけでありませんので、どこをどうやって進めていいのかは、勘しだい。
「きっとたたき上げの職人さんはこういう苦労よりもっとたくさんのつらいことを味わっているんだろうなぁ」などとしみじみしながら、もっときれいに塗装をする方法を考案中です。
技能士試験は要するに「塗装指示に従って作品を作る」という作業なのですが、根本が不器用な私は上手に仕上げることができません。とかく、実技に自信がありません。学科は一発で受かる自信はあるのですがね。
実技といってもがこれがまた、普段の仕事の塗装方法とは違って、「作品を作る」ことが優先なのですよ。当然工程がしっかり頭に入っていることもしかり。その中でいかにきれいに仕上げるかを追求する、腕の世界の試験です。
そんなわけで、今日も今日とてパテしごき。「しごき」と「地付け」の違いがいまいちぱっとしません。正規な地付けをすると、試験時間内にパテが乾かないという素敵仕様つき。どこまでがベストなんだろう?と悩みながら、夜が更けていきます。
受かったらご報告いたしますー!!受からなかったら・・・どうしよう(笑)。
で、もうひとつ。
5月決算の〆日が7月末でございます。もう、書類でいっぱいいっぱいです。ある意味、現場やお見積という作業が幸せで他なりません。
いよいよ迫ってきた締め切りに、自分に「やればできるこなのよ!」と言い聞かせる毎日です。そうか、試験がだめなときの理由はこれで決定です!(笑)
こんな感じで、塗装業を楽しく営んでおります筒井塗装です。
とても一日24時間では足りません。時間ねぇ!って感じです。ドラゴンボールに出てくる精神と時の部屋に入りたいです。
日々仕事に集中しておりますので、業務は支障ありませんが、ちと今回は10日間ほど自分に集中したいと思います。