よくあるご質問 ~塗装に適した時期~
2007年3月27日
ペンキの臭いを嗅がないようにする有機マスクが、ナウシカに出てくるマスクっぽいなぁと日々感じている筒井です。
今日は塗装における時期の質問をよく頂きますので、ご回答いたします。
「あのぉ、塗装に向いてる時期ってあるんですか?」
と、見積時にお聞きになる方が、ずいぶんいらっしゃいます。
「すぐでなくていいから、良い時期にやってもらいたい。」
というのが皆さんの本音だと思います。
我々も、気候の良い、のんびりとした時間の中でお仕事をさせて頂けたほうが、塗るものとの対話時間が長いほうが、良いお仕事ができるのは確かです。
塗装は、「晴れた」「風のない」「暖かい日」で「少しだけかげっている」くらいが一番良いのです。
気候でいうと「晴れ」とか「晴れのちくもり」せいぜい「曇り」くらいまでです。
季節は、寒さ、暑さがひどくない、春や秋のころが良いですね。
・・・まぁ、作業員にとって、という意味もずいぶんあります。
でも、寒ければ希釈シンナーや塗料そのものをを冬用にしたり、夏の時期に鉄板なんて塗りますと、泡を吹いたりしますし。
消泡剤というのを入れて夏使仕様にしたりもしています。
塗装工事は季節というより塗装方法に、都合を合わせていますので、それほど問題はありません。
私たちが季節に合わせますから!
お客様のご都合に合わせた施工も、筒井塗装はがんばっちゃいます。梅雨や秋雨などの雨の時期を除けば、いつでも塗り時ですよー。
・・・夏の屋根の焼けるような暑さや、冬の吹きすさぶ北面日陰の壁塗りなどは、可能であればしたくないというのは、本音なのですけどね。
土浦も桜が咲き始めました。春ですねー!塗装にはもってこいの季節ですねー!
どうぞ皆さん、気分転換のつもりで、塗り替えでもいかがでしょうか?!