クオリティが高い。
2007年2月6日
看板塗装の中塗りです。
中塗りは大日本塗料のVトップH中塗りです。
Vトップとは大日本塗料を代表する強溶剤系2液型ポリウレタン塗料のことです。
耐候性という意味では、建築用のウレタン塗料としては頂点ではないかと私は思っております。
で、このVトップH、従来の2液ウレタン塗料では下塗りを限定していたのですが、高性能を保持しながら弱溶剤的な下地に食いつく能力を高めたハイブリット型と申しましょうか、かなり都合のよい塗料・・・なのですが。
冬場で、塗装間隔が1日しか置けないとなると、下塗りが完全に乾燥してない部分もあるようで、また、塗料が溶けやすい分、刷毛など表層の塗り圧力が強いとどうしても「色を引っ張って」しまいます。
冬場に塗装が向かない、といわれる原因のひとつです。
もっとも、ここまで強い塗料を、計量したり、温度管理や天気の都合に合わせて使うとなると、住宅塗装を行うという意味では、不向きかもしれません。高性能を用いる場合の塗料は数あるし、住宅には住宅に向いた塗料があると筒井塗装は考えます。
話は変わりますが、「高いクオリティ」「無駄のない工事」という検索をかけてみましたら、
「無駄にクオリティが高い」という検索結果を導き出してくれる検索サイトがありました。
幸い、うちの名前はまだ出ませんでしたけど、知っている方のホームページがヒットしておりました。
・・・私のところもだいぶ近いので、若干、心が痛い気がします。w