先日、うちのサイトのお手伝いをしてくれている高校生たちの学園祭にお邪魔してきました。 私のところは一般公開がなかった学園祭だったので、寂しい限りでしたが、 「これが学園祭なんだ！？」とびっくりするくらいの規模だったので本当に面白かったです。 お邪魔したのは、「ボイスアクター部」というところ。 自分たちでシナリオをつくり、ボイスドラマ化して発表してます。 また、舞台での公開もありました。 ついついシナリオや演技がどうこうという、厳しい視線を向けてしまいますが、 上手なのもさることながら、本当に楽しそうに演じている彼らを見て、心が揺さぶられました。 一所懸命演じて、そのキャラクターの心を感じ取って、表現している姿を見ました。 なんだか、今の自分の必死さが足りないふがいなささえ写されるようで、 みていて、自分が何もしていないような感じもして、そわそわしてました。 いろいろなことを感じる私は、彼ら、彼女らに「感動」させられたんだと思います。 人を感動させられるって、すごいことなんですよね。 見た人が、それをきっかけに行動し始める、その勇気やきっかけをくれる、 そういった心を揺さぶるものに出会えることだってすごいことですし、 自分が頑張った結果、人の心を震わすことができることって、 もっと自信もっていいことだと思います。 彼らに力をもらった感じさえして、自分も久しくやっていない、 いろんな創作活動を、もう一度したくなってきました。 自分も 「お客様に塗装を介して喜んでもらえることとは何か」 と、よく考えてますが、お芝居を見終わった後の満足した感じに近いものを 提供できたらいいな、と感じていたことを忘れていたようです。 オレもっと頑張らなきゃな！筒井塗装、頑張ります。 ボイアクのみんな、おつかれさまでした！面白かったよ！