設備塗装もお任せの筒井塗装です。
2007年12月13日
ターミナルへ荷物を降ろす。
キリ、キリ、キリ。
もう、どれくらい鎖を回しただろうか。
クレーンを使い荷物を下げ終わると、隣の階段を使い、地下に降りていく。
深い。階段を下りるだけで一苦労だ。
地下なのに、設備の放熱でそれほど寒くない。
モーターの大きな音だけが不快だが。
黙々と準備を進め、道具を持つ。
・・・さぁ、始めようか。
設備塗装もお任せの筒井塗装です。
設備塗装もお任せな筒井塗装、地下施設の設備品の塗装も得意です。
住宅などの無機窯業材質に比べ、無機鉄鋼材は塗料の乗りが素直です。
手抜きをするとすぐ剥がれる、丁寧に作業すると、きれいで長持ちしてくれる。
こういう素直でまっすぐなの、よいですねー。
無機窯業材質はいわばツンデレというか、
「それくっつくの?!」
とか
「なんでこれくっつかないの?!」
といったことが多いです。
まぁ、私個人はどちらかというと住宅工事のほうが好きなんですけどね。
外壁塗装と比べると、塗装工事における塗料価格も大きいのですが、使う塗料が安いというか、「規格もの」なので、高性能とか高機能という選択枠がありません。
塗装が終わるとメンテナンス時期が来るまで施設に入れないので、結果がタイムカプセル状態です。
どれくらい長持ちしているか、それも楽しみのひとつだったりするんですけどね。