[アパートの塗り替え]アパートなどの維持管理メンテナンスも承ります[美観維持]
2015年1月6日
こんにちは、土浦の筒井塗装です。
土浦・つくば周辺での、外壁塗装や屋根の塗り替えは、土浦の筒井塗装へお願いいたします。
アパートの塗り替えのお見積もり中
さって、お家の塗り替えを行っている
筒井塗装ですが、アパートの塗り替えも
当然させて頂いております。
住んでいる方が快適に過ごされるように、
常にきれいにしていくことが必要なアパート経営。
そんなメンテナンスにも筒井塗装をご利用ください。
お家の塗り替えと違い、アパートの場合は
「いかに節約しつつ、きれいな外観を長く維持できるか」
ということも大切ですし、
「常にきれいにしたり、傷んでいるところがないようにこまめなメンテナンスが必要」
という、一見すると相反する事がアパート経営者には求められます。
外観が汚いと、新たに住むところを探している方にも敬遠されてしまいます。
なかなか難しいですよね。
築年数が古くても、新築同然のようなリフォーム・リノベーションというのは可能です。
しかしながら、当然リノベーションというレベルでは、お金がかかってしまう事も確か。
空き部屋をきれいに現状復帰するだけだと、どうしても生活観が出てしまい、
新たにきれいなところを借り受けたい方は、そこを選択し難くなってきます。
外観を塗装しきれいにして、空き部屋をいっそリニューアルしてモデルルーム構造にすると、
その空間に住みたい方はいらっしゃいます。
一つのコンセプトを持ってリフォームしていくというメンテナンス方法は、
アパートにしても、お家の塗り替えにしても、今後増えるかと思います。
さて、じゃあ写真のようなデッキプレートはどうするよ?って話なのですが、
こちらは錆落としをして、錆止塗装・その後上塗りを行って美観を回復してあげる
というメンテナンスが一番良い方法かと思います。
最近では、エポキシ錆止め塗料が多いのですが、
エポキシ錆止め → 酸素遮断が目的の錆止効果
鉛・クロムフリー錆止→ 金属イオンの変化による錆止効果
と言う特性があって、実は昔からある塗料のほうが、錆止効果は高いんじゃないかと思います。
ただですね、最近のエポキシ錆止め塗料というものは、「下地を選ばない」 ことが万能視されて、みんな争うように使っております。
下地を選ばない、というのは、
①金属を選ばず、酸素遮断するので、密着不良や錆止効果が平均的である。
②旧塗膜(既に塗ってある塗料)の上からでもくっつき、上塗りに何でも塗れるので、便利。
③乾燥が早いから次の工程に入れる。
こういうことなのです。
まぁ、昔からある塗料でも①②はそんなに差がないのですが、一番③が大きいですかね?
とにかく乾くのが早いので、塗装屋さんとしては便利なのです。
個人的な意見としては
「ゆっくり乾くほうが、素材に密着浸透しやすい」
ということがあります。
鉄でも亜鉛でも、木でもなんでも塗れる物は、浸透してくっついているのです。
イメージしてください!
昔、公園のベンチには「ペンキ塗りたて」の表紙が張ってませんでした?
最近見ます?
また、色が粉のようになっている木部と、パリパリ塗料が剥がれている木部、
両方見たことってないでしょうか?
あれは、下地に密着している塗料だと、粉のように白くなるだけでパリパリにはなりません。
逆にパリパリ剥がれているのは、乾燥が早すぎる塗料で塗られているわけです。
最近ではウレタン塗料やシリコン塗料といった、紫外線に強い塗料がありますが、
あれ、乾燥が早いでしょ?(いや、早いんですよ!)
あーいう乾燥の早い塗料は、剥離の原因になりやすいのです。
塗り手としては便利なのですが、素地密着するよりも早く、塗料の乾燥のほうが早いものだから、
固く締まってしまうわけですね。
ゆっくり浸透する塗料、いうなれば色だけついて造膜しない塗料のほうが、ホントはきれいなはずなんです。
でも、塗り替えしてるのに、塗料の造膜がない塗りかえって、塗り替えた感じがしないんですよね?
そんな問題があって、昨今の塗り替え作業というものは、色と長持ちに重点をおかれてしまい、
素材がどんな状態か、塗る技術性などがあまり問われないなど、作業する職人さんが大切にされない
環境になってしまったわけですね。
こういった塗料や塗装の話をわかっている塗装屋さんもずいぶん増えましたので、
ぜひ、お家の塗り替えを行いたい方は、塗料や塗装を語れるペンキ屋さんとお付き合いしていただきたいと思います。
今回はお話が長くなってしまいましたが、お家の塗り替えや、アパートのメンテナンスなど、
茨城県内、土浦つくば近辺で業者様をお探しの方いらっしゃしましたら、
ぜひ筒井塗装にお声掛けくださいね。
お家をキレイにさせてください!土浦の筒井塗装は、工事をしたくてウズウズしております!
どうぞよろしくお願いいたします!