[屋根塗装]もらったフッ素で塗り替える![遮熱塗料]
2010年6月6日
お久しぶりです。茨城の筒井塗装です。
お仕事してると、更新が滞ってしまってだめですねー。ガンバリマス。
さてさて、
屋根塗装
屋根塗装をしてみました。
フッ素樹脂の遮熱塗料です。
3月に神奈川の伊勢原山王幼稚園で行われた
遮熱塗料の無償施工の際、少し余った、
フッ素の遮熱塗料を頂いてきました。
屋根が塗膜も傷んできていたところだったのですが、ようやく時間ができたので自社屋根に塗ってみました。
屋根塗装前
こんな感じで、屋根が傷んでおりました。
まぁ、屋根素材が傷むわけではなく、
塗膜が汚れ・劣化してきたわけです。
約15年くらけいかしており、
そろそろ塗り替えが必要な状態です。
思い切り錆びているわけではないのですけどね、茶色く見えるのは貰い錆です。
屋根塗装中
今回は、密着試験も兼ねているので、
全面の錆止塗装やケレンなども大きくは作業しません。
しかし、ボルト廻りが錆がひどいので、
タッチアップくらいをしようかと、
変性エポキシ塗料の錆止塗料を塗布します。
屋根塗装中の宮島さん
「きれいだねー、
うちの折半屋根もやりたいねー。
・・・折半屋根ないけど」
という宮島さん。
そうだね!普通のお家は、折半屋根じゃないよね!
この塗料、基本的には弱溶剤なので、
錆止塗装をすれば鉄部、
下塗作業をすれば窯業系にも
乗せられる塗料です。
で、仕上がると最初の写真のようになるわけです。塗装するときれいでしょ?
塗装してからしばらく経つんですが、今、こちらのブログは事務所で書いてるんですね。で、今日はよく晴れているんです!
しかし、事務所は結構涼しいんですよ!自分でもビックリです!
平屋根の事務所なので、夏場暑かったんですよね。隣の倉庫は密閉なのですが、暑いんですよ!真っ暗なのに!
しかし、隣のこの部屋は涼しいんです。熱エネルギーって、主に上から吸収されているものなんですね。たぶんお話になりますが、プレハブ構造の事務所に塗ったら、かなり涼しいのではないでしょうか?
いやー、この結果には驚かされるばかりです、遮熱塗料スゲー!
フッ素樹脂である必要はないとは思いますが、やっぱり耐紫外線という意味では樹脂構造の強いものの方が長持ちすると思いますので、やっぱり塗装する際にはシリコン以上の強強度なものがいいですね!勉強になりますし、お客様にも自信を持っておススメできます。
塗装作業は色や価格もありますが、付加価値でも選ぶ事ができるなと感じた筒井塗装です。