[看板塗装]現場に出てると営業できないっ![工事日常]
2009年9月15日
はいどーも!茨城を、縦横無尽に駆け巡っている筒井塗装です!
・・・、土浦市内の工事が最近多くて、そんなでもありません。
看板塗装してたり。
さて、ここ最近、塗装店ブログが
更新滞っております。
おかげさまで忙しくさせて
頂いております!ありがとうございます!
一部締め切りに追われてたり、納期がいっぱいいっぱいだったり、
なんか塗装の工事とは関係ないところで、いっぱいいっぱいでして。
昼間に現場でて、夜に書類やって、なんて作業していたら、
寝坊したり、現場に刷毛忘れたりして、
「あぁ、落ち着いて作業しなきゃいけないのね私」
なんて、センチメンタルな気分になってしまうものです。
でも、まぁ、塗装中が一番面白かったりと、
塗装工事が楽しいわけですよ!
やっぱり仕事だからこそ楽しまないとねー!
塗装とかしてるじゃないですか。
やっぱり人の手が行うものなので、
「今日はよく出来た」とか
「今日の仕上がりはなぁ」とか、
結構日によってあるんです。正直なところ。
しかし、失敗に見えても結構それが良かったり、
お客様はそれが喜んでくれたりという、
イレギュラーなことがあったりするので、それが面白いです。
さて、冒頭の写真。
金顔料のアクリルラッカーで仕上てみたのですが。
個人的には思いっきりやり直したいのですが、
よく見ると、なんか金箔を貼り打ちしたような仕上がりになりました。
したから見ると結構良い出来な感じに見えて、クリヤーで仕上なくても大丈夫かなー?
なんて思ったわけです。
甘かったー!!
1週間で顔料飛びました。泣きそうです。
結局クリヤーかけるかどうか悩んでいるうちに、他の看板との色が合わなくて、
カッティングシートで全コーティング。
ぐすん。
塗装屋としては塗料で仕上げたいところでも、冷静に考えて見ると、
カッティングシートの方が、物理劣化が低かったりもするので、
ここは譲ります。
なので、この写真は、幻の施工とあいまってしまいました。
いやー、塗装の現場は流動的な場所ですね。
色で喜んでもらうことの裏側に、色褪せたものを焼き付けて行く現場をみるのだとばかり思っていましたが、
まさか自分の塗った物を自分で見納めることになるとは!
ぺーぺーの技能士ですが、これからももっと頑張ります!