探偵。プレッシャー。
2006年12月28日
雨漏り現場の水の進入口を探るのに呼び出され、担当さんの話を聞き、部屋や屋上を行ったり来たり。時には天井に入って水の進入経路を特定します。
もうね、軽く探偵の気分です。
「進入経路はここだっ!」「私の推理はこうだ!」
そして
「原因はここだー!」
ってな感じです。
どうみても推理小説の影響です。本当にありがとうございました。
でも、これで水の進入経路を特定できたときは本当に気持ちがいいんです。
まぁそれで工事をして止められるのが一番よいのですけど。
なかなか防水工事は金額はかかるので、工事はしないという現場が多いのですよね。
とにかく、雨漏りはその場所から来るとは限りません。
屋根、クラック、サッシまわり、シール、天井、床、梁、柱など、どこからでもきますからとても厄介です。
もっとも見つけられないときのプレッシャーは現場で失敗するときよりも落ち込みますし、なかなか仕事も難しいです。
迷探偵にならないように頑張ります。