チーズバーガーまるごとハウマッチなんてやってはいけません。
2007年12月26日
チーズバーガーを口元まで持ってくると、案外大きいのだなとトラウマ気味に再確認した筒井です。
物の大きさを気にすることって、皆さんあるとは思うのですが、
大きさはたいてい見た目で判断してしまいがちです。
ペンキも比重で計算しながら計って混合するのですが、
やたら多いときとコレは少ないべ?って時と色々あるわけです。
容積比と体積比が違うから、見た目では判断しては
いけないのだと常日頃がら気を付けてます。
いやでもこれはどうなのよ?
話は少し戻って、数日前の某夕食会。
チーズバーガーを一口で食えるか?と皆でやってみたわけです。
・・・なんでやる羽目になったのか、思い返してみてもさっぱり状況がわかりません。
※絶対真似をしないでください。医師監修の元で行っております。
私としては人生二度目なのですが、口には入るんですね一応。
唇は閉じるようにできているんだと、自分の顔の動きを再確認。
でも噛めない。
まるで硬化が始まったペンキに混ぜ棒が刺さらないときみたいに、パンズが噛めない。
・・・うん、例えがわからない。
で、飲み込もうにも、口の中に余裕がないと飲み込めない。
人間は、「噛み砕いたものを飲み込む」という動作をしていたのですね。
詰まらせたら大変危険だと知っているので、無理せずゆっくり飲み込む。
でもね、
『「ごっくん」とやったら絶対ダメだよ?』
と、体が拒絶しています。
うんわかった。わかってる。
でも、噛み砕いていないものというのは大きいのです。
しかし生き物もまけじと、喉や食道も、大きく開くのですね。
※絶対真似をしてはいけません。医師観衆の下で行っています。
ハンバーガーは口の中の水分をすべて奪い、しかも上あごにぴったりくっついてきます。
冷静になれ自分。
ペンキが乾燥してきて刷毛が滑らない時どうする?
そう、シンナーを入れればいいんだ。
じゃあ、飲み物不可のこの環境下で、どうしたらいい?
そう、唾液で頑張ればいいんだ!
※絶対真似しないでください。
医師観衆らが笑ってみています。笑うところじゃないから。
チーズバーガーを噛んだ時のもきゅっとした感じを確かめつつ、
チーズとお肉の部分を見つけ、噛む。
もきゅ。
うま。
ん?!いける!!いけるぞ!!
チーズバーガーの弱点を見つけると、とにかく噛んで味わいつつ、ちょっとずつ飲み込む。
一度飲みこんでスペースができてしまえば、大丈夫。
味わいながら丁寧に噛んで飲み込む。
うん、頑張った私。
でも、測量眼測も商売にしている身で、チーズバーガーを一口でいける、
と思ってやり始めるには、目測が甘かった。
※絶対真似してはいけません。
医師がライバル意識を燃やして、チーズバーガーを手に取ってます。
また人に勧めたり強要してもいけません。気をつけましょう。
ていうか、本当に大変危険ですから、絶対真似しないでください。
この実験(撮影までしていた気がしますが)は医師監修の下で行ってます。
・・・医師観衆という方がいくらか正しいと思いますが。
しかも三人。そして全員、自らやってる、すごい風景。
自分の体の限界を知っておくと言うことは大切ですが、
周りの環境には流されてはいけないなと、お調子者の私に再確認させてくれる人たち。
感謝(?)感謝です。
・・・できれば今度からでよいので、身を持って体験しないで済む方法でお願いしたい。
皆さんも年末のこの時期、一気飲みや悪ふざけは絶対しないようにしましょうね。