[塗料の検査]塗膜検査をしてます。[酸欠構内作業]
2019年12月9日
こんにちは、土浦の筒井塗装です。
塗膜の検査や素材の劣化判断なども、土浦の筒井塗装で対応しております。
さて、今回は塗装物の塗膜検査です。
塗膜検査とは、ひび割れやチョーキングの検査のイメージがありますが、 錆びていないか、汚れていないか、次の施工が可能かどうかなどの状況確認をすることを言います。
今回は高架水槽という、使用する水をストックする水槽の内部点検です。 鉄のタンクの中が錆びていないかどうかを確認して、次にどのような施工をするかを決めるための検査です。
このようにタンク中に直接入って検査しますが、普段は水しかなく密閉空間なので、酸素がない場合があります。
ですので、酸素濃度計を先に挿入して、人が入っても安全か、酸素濃度を測ります。
落とし込んで酸素濃度計の表示を確認します。
酸素がないと一瞬で窒息しちゃうので命に関る作業ですから慎重です。
鉄タンクの内部は錆びている部分や、永く水が滞留している部分なので、泥を含まっています。
指触検査・目視検査などで泥や錆の状態を確認し、図面との照らし合わせや、
塗装が出来るかどうかの確認をしています。
一般住宅ではあまり行わない作業ですが、安全第一に作業をしております。
こういった特殊な塗装も、塗装工事専門の私たち筒井塗装の得意分野ですので、塗装業者をお探しの方は、
ぜひ土浦の筒井塗装へお声掛けのほうお願いいたしますね。