
汚れたシャッターの前にいます。
こんな汚れたシャッターでも塗装すると・・・。

こんな仕上がりになります。
シャッターは見た目がきれいな方がよいですよね!
しかしシャッターは目地がある分、塗装時間がかかりますし、塗料もたくさん使います。
シャッター面積は通常の平場面積の片面で約1.8倍、両面で3.7倍あるとされます。
こちらの写真では高さが3mの横幅が5.5mでしたので、
見た目の面積 3×5.5 =16.5㎡
実際の塗料量や塗装面積 3×5.5×1.8=29.7㎡
実に13㎡も違います。ぱっと見た感じでは変わらないのに塗装手間が1.8倍かかってしまうわけです。
だからといって塗装工賃が丸々1.8倍かかるのかというと、そういうわけではないのですが、
㎡単価で見積を書いたときに、「塗るだけなのにこんなに高いの?」高い印象を持ってしまうかもしれません。
塗装屋さんってなかなか大変なのですよー。
ちなみにこちら、3m×5.5mのシャッター塗装2面。
面積でいいますと、33㎡(塗装手間面積は約60㎡)
仕上がりは日本ペイント 1液ファインシリコンセラにて塗装。
はけ及びローラー塗りで28000円です。
ペンキ屋さんのHPで値段を乗せているところって案外少ないのですね。
みんなの気になるお値段まで出してみました。いかがでしょうか?