[体育館など]木部床のクリヤー塗装承ります[ウレタンクリヤー塗装]
2015年12月21日
こんにちは、土浦の筒井塗装です。
茨城県内、土浦つくば周辺の塗装工事は、筒井塗装へご相談くださいね。
さて、今回はちょっと大きい物件の施工例のお話です。
体育館の床塗装。ウレタンクリヤー塗装です。
体育館の床塗装なども、筒井塗装で承れます。
体育館や教室などの木部床。ワックスだけでは、日々削れて行く、木部床には対応できません。
ウレタンクリヤー工法で、新品の床のようにきれいな床面にすることが可能です。
施工の流れも見ていきましょう。
体育館床の施工前。体育館の着工前の床の状態です。
日々運動で使っていて、かつグランドの砂埃が多く、床が木材の表面が出てしまっている、非常に疲れた床面です。
まず、汚れた床や旧塗膜を削る作業です。
乗車型の研磨機で、研磨していきます。
削るとラインや塗膜などがきれいになくなり、木の肌が出てきます。
バレーボールのポールなどを落としてしまったクレーター状の傷もなくなります。
研磨後の床は非常にきれいで、床の木の香りさえします。
・・・このままでもきれいですが、汚れやスリップ防止のウレタンクリヤー塗装をしていきます。
床塗装一層目は、木部に対し吸い込ませる塗装です。
羊毛でできたアプリケーターという刷毛で、塗り広げていきます。
一層目が完了すると、濡れた木部の色合いが出てきます。
表面はまだぱさっとしていてつやがなく、ざらざらしている表面です。
ゴミの除去や、もう一度塗装するために、一度この状態から表面を研磨します。
これにより、もっと滑らかな床となります。
2層目の塗装も、アプリケーターで塗装していきます。
かなりつやがでてきて、見たことのある体育館の床になります。
その後、あと一層塗りますが、大切なアレをします。
ライン塗装です。
バスケットコート、バレーコート、バトミントンコートなど、指定された大きさのコートを描きます。
これが結構シビアに施工になりますが、丁寧にラインを取って行きます。
ラインを描き終わったら、最終仕上げの3層目を掛けます。
これによりつやが戻り、ラインの強度が出てきます。
塗装が完成するとこのようなきれいな床になります。
写真は体育館ですが、住宅や木部の床にはこういう施工が出来ます。
最近の住宅のフローリング床は、張り物なので場所によりますが、
1枚床の品物は、きれいに塗り替えることが出来ます。
以上のように、土浦の筒井塗装は、体育館の床や教室の床など、またウレタンクリヤーや床のワックス施工なども行っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
大型物件の施工なので、住宅向きの説明でなく申し訳ありませんが、
ぺんきやさんはこのようなきれいにする仕事もやらせて頂いております。
塗料や塗装でできることはいっぱいありますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
ではまた!
年末お忙しいとは思いますが、体調管理や交通安全に気をつけてお過ごしくださいませ!










