[刷毛持て]事務所掃除でコアントロー出てきた件[趣味のカクテルの話]
2010年5月21日
こんにちわ、茨城の筒井塗装です。
最近、天気が安定しませんね。暑かったり寒かったり、皆さん風邪には気をつけてくださいね。
さて、筒井塗装も連休後、少し仕事も落ち着きまして、決算も控えているので、年度末から掃除できなかった事務所を掃除したり、ワックスがけしたりしております。そんななか、掃除中にお酒のビンが出てきました。リキュールのコアントローです。
何故出て来たかは置いといて、今日はペンキの話をそっちのけで私の趣味のお酒の話、カクテルの話を少しさせて頂きます!
まず、リキュールとはフルーツを使ったお酒のことで、でて来たコアントローとは、ホワイト・キュラソーといわれるオレンジリキュールのことです。正確にはオレンジの皮など香りつけされたもので、実を使ったお酒というものはむしろまれです。お酒のメーカーによってちょっとずつですが味も違います。フルーティな味わいと、他のお酒に類を見ないカラフルな色合いが特徴です。
オレンジのリキュールは別名キュラソーといい、ブルーキュラソーと言って青いカラーキュラソーがあったり、琥珀色のオレンジキュラソー、無職のホワイトキュラソーなどがあります。
事務所から出てきた「コアントロー」は柑橘独特の甘い香りが引き立つ40度のお酒です。エキス分は27%ととても「濃い」というべきでしょうか?当然皮を使って香付けしているので、そのまま飲むと甘さのほかに苦味がきます。ジンやウォッカなど、すべてのカクテルを作るのに相性のいいコアントローは、甘いながらもすっきり飲める味になるので汎用性が高くて、ジンだとホワイトレディやサイドカーといった有名なカクテルに使われております。
個人的には強めのベースにコアントローとライムやレモンなどの柑橘系の果物でスッキリガッツリした飲み方が好きですが、やさしい甘さなので、お菓子作りなどにも使えるコアントローは需要があると思います。
ここしばらくはカクテルを飲む機会も減ってしまい、なかなかお酒も減らないでいますが、時間が出来たらゆっくり飲みたいですね。まぁ、カクテルを飲みだすと太るんですけどねぇ(遠い目)