[屋根塗装]下塗り2回塗ってみた。[中塗り中]
2010年4月8日
屋根シーラー2層目
茨城の筒井塗装です。
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さて、写真は吸い込みの激しかった屋根に、下塗を2回入れたところです。
屋根のコロニアルやカラーベストは基材そのものは長持ちします。
しかし、見た目がきれいなまま、と言うわけではないので、当然表層の塗装は必要です。
よく屋根建材メーカーさんで何を勘違いしているのか、
「屋根材なんか塗装できませんよ!塗装するから剥れるんです!ほっといても持つんです!」
と、言い切っている建設系の方をお見受けしますが、じゃあ、コケやカビに侵されたまま、汚い屋根をずっと放置して、お家の方は満足なわけないじゃないですかと、言ってやりたいところです。
正しい下塗材で処理すれば、上塗り材はしっかり密着するので、何の心配なく塗装できるんです。
今回下塗材を2回塗ったのは、吸い込みが激しく、素地をしっかり塗り固めて強い基材にするために、濡れ肌になるまで塗装をかけました。この状態なら塗装に耐えるしっかりとした下地になります。
屋根塗装中塗り中
下塗後、乾燥したしっかり下塗材を
吸い込んで固まった屋根に、
上塗り塗料を塗っていきます。
こちらの屋根はタスペーサーを
打ち終わった屋根です。
コロニアル屋根は塗料の食い込みがあるので、ウールローラーで塗料を含ませながら塗装していきます。何でもかんでも同じ塗り方ってわけではないんですね。腕前が試させるところです。
均等に塗って仕上がった屋根はつやが違うので、仕上がった時に下から見ると上手い下手がはっきり出ちゃうんですよね。けっこう気を使うところです。
このままきれいに仕上ていきたいところです。
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