看板錆止塗装中。
2007年2月1日
看板に弱・強溶剤エポキシ樹脂の錆止を入れます!・・・どっちだよ!?
さて、看板の下地鉄骨に錆止め塗装を施したわけですが。
先ほど私が言っている弱・強溶剤とはなんぞや?という方のために説明を。
強溶剤って、ものはよいのですが、下地を溶かすほど強い溶剤なんです。当然下地を侵してしまっては良い塗装になりません。
で、下地を侵さない塗料が必要なわけです。
当然能力は強溶剤のようにはいかない・・・、と思われがちなのですが、そりゃあ科学的にとか物理的にとか言う次元ではそうかもしれませんが、「錆びにくい塗料」として1年とか3年と言ったスパンで考えるなら、普通の耐久性だと私は思います。
今回使ったこの錆止めは、大日本塗料のエポオール#40下塗 という塗料です。
橋梁の塗り替えなどに使われる、防食用塗料です。
ホームセンターなどに売っている錆止塗料と違い、塗りにくいですけど、錆びにくいと思っています。
なにせ、塗り替え用として作ってある塗料なので、施工に問題がなく安心して作業に集中できます。
今回の鉄骨は錆がひどかったので、電動工具で錆を落とした後に、2回ほど塗って膜厚をつけてみました。
塗膜に十分な強度を出したいですしね!
これでデータが取れると思うと、嬉しくってうっとり眺めちゃいます。
・・・手、動かせよ、私w