[刷毛持て]時間よとまれ的avi恐怖症[塗装の仕事したいんだってば]
2009年5月25日
日頃、筒井塗装はちゃんとした建築塗装店なのですが。
特に今月は、梅雨前の駆け込み需要もあり忙しいのですよ?
しかし、嫁のお世話になっている製作会社の仕事を、パソコンにちょっと詳しいだけで
手伝っていたり(というかタダ働き)しています。
さて、それでこの話ですが、QuickTimeなどで再生できる形式の映像データをaviと言うわけですが、
私はGOMPlayerを使っています。これは軽くて映像が綺麗なんです。
えぇ。aviだけじゃなく色々開くんで助かります。
とくにswfデータの中身確認とか、レンダリングしたあとの映像確認とか、
編集ソフトで16:9の画像に焼きなおしたあとの画像とか、
超便利です。便利ですとも。
なぁ、智さん(うちの嫁)。この作業は私の管轄なのですかい?(泣)
(・・・詳細はこのあとで。)
さて、時間をさかのぼること数十時間前。
「納品するデータがaviファイルをDVテープで焼きいれたもの」
ということを聞いたのが納品作業が終わる直前。
・・・要するにDVテープに書き起こすため、レンダリングする装置に読み込ませる作業に使うデータがaviだったというオチでした。
そりゃ納品して受け渡すだけの我々としてはびっくりの内容です。
だって、そんな装置ないもの!!
aviっていうからてっきりデジタルデータのまま渡せばいいって思うじゃん!
デジタルっても、テープに書き起こして再生って、そりゃデッキはデジタルだけと、やり方はアナログだよう。
ということで涙目になりながら上がってきたデータの変換方法を検討。
そもそもそんなん知らなかったら、フルサイズデータで作ってもらってたので、
パソコンに取り込んだら、まともに再生できないほどでかすぎるファイルです。
編集ソフトを使い結局圧縮する作業。これがまたうまくいかない。
そして圧縮し終わっても音と画像の同期が取れない、といった不具合の嵐。
そしてファイヤーワイヤーでつないだDVカムコーダに取り込めない不運。
試行錯誤の末、たどり着いた編集ソフトがなんとwindowsムービーメーカー。
もうね、脱力感満載。ありえなささも満載。
・・・なんか16:9にする時点でベースファイルがエラーが起きるなんてことは、
・・・ありましたけど気になりません(笑)
そしてさらに、朝からやっていたDVカムコーダへのレンダリングが、スイッチの違いで、
再生モードから録画できることが判明!!
スイッチにキ-ボードクラッシャー並の怒りを感じながら、焼きいれて、再生!OK!!
そして担当さんに連絡すると
「家庭用のDVテープだと規格の違いで16:9になっても上下切れるから、使えないから。」
先に言ってくれー!!一日無駄だったじゃん!!
ありえないくらいの喪失感のなか、友人がメシ食いに行きたいというので、
土浦に先日オープンしたイオンに行って食べ放題して来ました。しゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶなのに、すき鍋みたいに肉が浮く状態は間違っていると思うよ?
てっさみたいに大人食いよろしく、すくって肉を入れるのも間違ってると思うよ?
という日曜をすごしておりました。塗装関係の仕事がしたいです。
結構、人間仕事を目の前にするとわからないことでもわかるようになってくるんだと実感した一日でした。