建具などのウレタンニス仕上げ。
2008年6月9日
電話でのこと。
「筒井さん、次の現場の草刈りの件ですけど・・・。」
・・・建築塗装店の(有)筒井塗装です。こんにちわ。
室内 天井ニス仕上げ着工前。
室内の天井や壁、建具などの木枠のニス仕上げの現場、
着工前の写真です。
さて、この現場、仕上がりはどんな感じになるでしょうか?
天井ニス塗り施工後。
こんな感じできれいになります。やはり新築はいいですねー。
木部は ペーパーあて、
サンディングシーラーを塗装後、
再度ペーパーあて、
ウレタンニス仕上げ。
で、こんな仕上がりになります。
カウンター塗装前。
キッチンになるであろう、
カウンターの塗装前の状態です。
現場が大工工事が終わらないので、
先に塗装をしてほしいということでした。
カウンター塗装後。
カウンターの塗装も同じように、
ペーパーあて、
サンディングシーラー塗装、
ペーパーあて、
ウレタンニス塗装×2回くらい
な塗装でこんな感じになります。
ウレタンニスだけでもきれいになりますが、そのためには5~6回塗りこむ必要も出てきます。
また、希釈できる塗料でないと、ピカピカではなくごてーっとした仕上がりになります。
木部の塗装は私自身はあまり得意でないのですが、当店の職人さんはさすが腕がいい!
経験年数60年以上も伊達じゃない!
・・・できましたら、弟子も育てて頂きたいのですけど・・・(笑)
こんな感じで塗装工事、室内のニス塗りや床のウレタンニス仕上げなどもやっております。
ワックスがバリバリになってしまって見苦しい方、
新築の床のきれいさを復元したい方、
新築までのきれいさまでは下地の影響を受けますが、
ニス塗装だけでもだいぶきれいに蘇りますので、
ぜひご検討ください!
最近は水性でVOC(揮発性有機溶剤)がゼロや少ない塗料を、
使う必要がありますが、塗料を選択しないで済む、
安全なものをメーカーさんに作っていただきたいものです



