ぺんきや動画~ついに始まりました!!~
2008年4月20日
Flashクリエイター様の協力の元、筒井塗装が「なんかやってる」状態でしたが、このたび、ついに、とうとう動き始めました!!
もう止められない止まらない!筒井塗装の存続を賭けた大バカ企画!
「土浦をもう少しなんか活性化できない?・・・自腹でな。」
という無茶無謀ながら本気で取り掛かる一大企画に、乗ってくださった企業様、Flashクリエイターさま、デザイナーさま、そしてクリエイティブなバカ友達に本当に感謝いたしております。
第一弾として、HiPAiNさんと、たけはらみのるさんデザインのイラストの看板化に成功いたしました。
「廃れた街並を甦らせたい、せめてもうちょっとだけ活気ある風景にしたい。」
そんな生まれ育った街への愛着は誰しもあると思います。
土浦も近代化の進む都市についていけず、歴史こそあっても少し寂しい街になりつつありました。
駅前中心のショッピングモールですら郊外のモールに勝てず、すさむ一方です。
かたや街をきれいにする仕事をしている私は思いつきました。
つくば万博時から架け替えられていない看板、きれいにしたいなぁと。
ひょんなことから看板の権利入らないかと聞かれ、次の瞬間には買っていました。
・・・30枚近く。そう、全部。
買ってしまってから愕然とします。
「俺、絵かけないじゃん!」
自分の会社の看板をかけることは出来ても、30枚は多すぎです。
看板を売ってもよかったのですが、それで街を面白くすることができるでしょうか?
「土浦」を使って、面白いことをしたい。
「きっとやったら面白いから」
それできっかけは十分でした。
しかし軍資金がありません。
「金はないけど男前」を突き通す自分もびっくりの軍資金のなさ。
「スマイルください」というレベルです。
そんな状態で頭を下げる私を見かねた、さまざまな企業様や友人のおかげで今に至っております!
本当に感謝感謝です。
・・・まぁ、大きく間違ったことは書いてませんが、流れとしてはこんな感じです。
クリエイターというデジタルを発信する人たちがアナログ広告である看板というものに対して、融合する付加価値はあるのだろうか?という個人的な疑問に、「きっと面白い」という個人的な答えを載せ、それが間違いでないことを証明してみたかったんです。
地域活性化、なんて唱っておりますが、もともとこの看板事業を起こす前に、観光協会や商工会などに協力のお願いしたのです。
しかしながらお返事が頂けなく、悩んでいたところにデザインしてくださる方から声をかけて頂きました。それからとんとんとFLASH関係の方がつながり今に至ってます。とても感謝でいっぱいです。
だんだんと、「自分達が楽しい」だけのために作業している感が否めないのですが(笑)
でも、街に変なものあるよ、というニュアンスでは、イラストを公募して貼り付けるよりよっぽど面白いんですよね。
ていうか公募は、高架道下でやってますので、内容としてもかぶるし、看板という有料物件にそんなお金のかかること出来なかったんですよ。
そういう意味では、デジタルに強い人たちと、限りなくアナログ作品であるイラストをくっつけたものは、私の中でFLASHに携わっている方たちだったんです。
できるかぎり頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。