換気扇カバーの交換をしました。
2025年1月21日

年末の応援現場で、
「換気扇カバーから雨の吹込みがあるから交換してほしい」
という作業でした。

んー?カバーがハーフなのはあるけど、やたら裾が短くないですかね?
これだと吹き込まれるよなぁ…と思ってたのですが、タイル目地の内側にカバーの板金があって、取るに取れない。
頑張って解体し、そして換気扇が取り付いてるであろう被覆された枠を取ったら、下地の木部がない。
朽ちているのか取っちゃったのかはわかりませんが、そこまでは予想してなかったので、取り付けられる下地を足して、新品カバーを取り付け、周りをシーリングしました。

元のオーバーサイズの換気扇カバーなんですが、厳密にはタイルにビスが利かず、ドリルで穴を開けようとしても開かず、強制貫通をかけるとタイルが割れてしまう恐れがあったので、下地の木の方をを出して差し込み気味にしてます。
元の位置に同じものを取り付けるなら簡単ですが、構造に組み込まれちゃった付帯物はよくわからない納まりになってて、修理してて「あちゃー」ということもあります。
ちょっと直す、つもりが大掛かりになっちゃうことは多いですね。やってみると簡単だけど、見積的には全く分からないことも作業にはあるので、日々勉強のつもりでイジるしかないですねー。