出張で長野へ、緊急補修に行ってきました。

2008年2月27日

こんにちわ、ペイントプロツツイです。 月曜日の午前11時ごろ、元請さんの工場から電話にて。 「今から長野行ってくれ。」 と。 長野へは中央道で。そんなこんなで、 詳しい事情もわからないまま、 長野の飯田市まで出動です。 茨城県から走行距離で370kmくらい、 時間にして4時間ちょっと。 なんかの罰ゲーム的な出発をする現場は、一体どんなところなのか!? 新高速道路建設中。高速道路建設中。 ペイントプロツツイがお世話になっている工場では、 高速道路の高架橋のジョイント部分の鉄骨を作っています。 そのジョイントは我々で塗装しているのですが、 工期の関係で、10月ごろに塗装したものが年末に使われ、 3月ごろの工期に再度チェックを受けるという仕組みで動いています。 つまり、「10月に納品したものの合格検査は3月ごろに行う」わけです。 まぁ、その間、どんな置き方をされているかはわからないわけですけどね。 今回のクレーム、ジョイント部の塗装剥離ジョイント塗装部の剥離。 高速道路の橋、走行していて「ゴトン」となる部分です。 その部分の塗装が一部完全に層間剥離を起こしています。 錆止めの層からごっそりと。 あれ、下地処理は管轄外じゃなかったっけ? 私「錆止めから取れてますから、鉄骨の下地処理ですね。」 工場長「組み立てたのはうちですが、鉄骨は支給材料ですので・・・。」 つまり、支給された鉄骨の問題で、私たちの問題じゃなかった、ということ。 でも塗装したのは私たちのなので、補償工事って扱いです。 通常、塗装は下地処理まで行うのが塗装店の仕事なのですが、公共性の品物は役割分担があって、必ずしもすべての工程を一つの業者が行うわけではないのです。 今回当店は、完全に塗装だけだったので、処理不足だった部分から剥離ということがおきました。 ・・・まぁ、誰かが悪い、というわけではないので、補修工事をしていきます。 代理人「とりあえず、あさって検査で、明日午後には雨か雪だから、今日中にどうにか、剥離部撤去、再塗装で。」 私「了解しました。」(←工事は予想していたけど、西の方の言葉使いにびびる様子。) そんなわけで、まずは剥離部の撤去です。 ケレン棒やカワスキ、グラインダーで撤去しました。 取れるところは簡単に取れるのに、取れないところはグラインダーでもなかなか取れません。 いやぁ、良い仕事してるなぁ。 ・・・良くない。 こちとら必死で取ろうとしているのに、塗料が取れてくれません。 しかも夕方5時前からはじめる、高速道路を通すような人里離れた雪山で、タイムリミットあり。 軽く遭難しそうな雰囲気と凍える身体。 今回ばかりは自分自身のことを応援しました。「俺、頑張れ!」と。 で、電気がないと手元すら真っ暗の午後11時ごろ、ケレン作業終了。結局ほぼ撤去です。 すぐさまジンクリッチプライマーを塗装し、乾燥を待ってエポキシ塗料を塗装です。 ジョイント部塗装中。大日本塗料 エポオール#80Wを塗装中。 指の感覚が痛さを越えて、あまり感覚がない状態です。 マスキングをしないで、刷毛での見切りで塗っていくので、 集中力が必要で、非常に疲れます。 ・・・この仕事が終わったら、温泉に行こうと思っているんだ・・・。 結局時間に押され、温泉にはいけなかったわけですが。 そして朝。朝6時に3度目の塗装。 天気予報で雪が近いので、早めに塗装を完了させるため、 早朝にもかかわらず作業を継続。 そして仕上がるジョイント部分。 天気と検査に無事間に合う時間での作業終了となりました。 長野でゆっくりしたかったのですが、来る時に車内にラッカーシンナーを丸々1本溢してしまい、車内で寝ている状況ではなかったので、高速道路を窓全開にて走りながらとっとと帰ってきました。 一人ぼっちでほとんど寝ずの作業、準備さえしっかり出来ていれば快適に作業できたのではと思う、 今後行かせる反省点が洗い出せた現場でした。 これを機に、営業範囲を広げても良いかなと思った出張作業でした! ペイントプロツツイは今日も頑張ってますよー!