私信:選曲が終わりません。理由:時間ありません。
2007年12月1日
もう忙しいのが時間がないのか。
いっそのこと、はじめから時間がなかったんだ!と言ったら許されるような気がする筒井です。
選曲をしなきゃいけないお話があるのですが、終わりません。(ごめんなさい)
車での生活時間(意訳:現場への移動時間)が最近すごく長いので、車の中で音楽聴いたり、ネットにアクセスして調べものしたりしてますが、なかなか良い曲にめぐり合えません。
本職のお仕事の塗装も、なんだか私の仕事って運送?ってくらい車に乗って移動している時間が長いです。
ちょいと、仕事の越えられない壁にぶつかり中ですが、頑張っておりますー!
私達にとって、元請だろうと下請けだろうと、相手をするお客様は「お客様」なわけです。
ですから、多少の無理をしても、お願いをかなえる方法を選択して、その代価を頂くわけです。が。
一般のお客様と違い、元請業者様や下請に投げるだけの会社も存在します。
それだって私達にはお客様なわけです。
当然自分達にも仕事として「出来る」「出来ない」が存在しているわけでして。
少なくとも技術屋だと自負している塗装店ですので、隠し事なく、現場について本当と本音で話をしてきます。
当然、業者間取引ですから、裏切られることも視野のうちで、お仕事について話をするときもあります。
心にはつらくないよう保険を・・・なんて考えているチキンな私なのですが。
いやぁ、なんかですね。
その元請企業様に、あんなに一所懸命施工方法の話をして、
相手の見積や施工方法まで考えてあげて、
指定時間に見積を間に合わせたのにもかかわらず、
最終評価が相手企業との合計金額からの値引き合戦となったことに、正直がっかりしました。
値引いた結果の先にあるものは、施工精度の低グレード化です。
だれも「お金を出すお客様」の立場にいないのです。
安けりゃ良いという価値もありますので、良し悪しの判断はいたしませんが、
今日ほど、筒井塗装に直接お仕事を頂戴いただけるお客様は絶対大切にしようと思ったことはありません。
価格を下げることは努力の結果になるのでしょうが、昨今の価格競争の結果に依存する信用性の低下は、もう人としてのモラルを無視しているのかもしれません。
皆さんも、「本当の安さ」とは、どういうことかを考えてみませんか?