今日もガツっと防塵塗装。
2007年11月15日
同業者や友人たちに「筒井君、仕事してる?」と本気で心配されている電話を頂いたので、過去ログをぱぱっと見返してみましたが、
塗装をしているエントリーがだいぶ後ろに行ってたので、危機感を覚えた筒井塗装です。
ち、ちゃんと塗装のお仕事しております!
本日の現場はこちら!
ポンプ場の床を塗装します!
住宅だけでなく、年末年度末はこういった設備塗装も多くなってきております。
塗料の性能を最大に生かせる塗装方法が出来る塗装店は、・・・経費がかかるのであんまりいらっしゃらないようです。
うーん。そういう意味では、仕事をさせていただけるのが幸せでございます。
さて、では防塵塗装です!お掃除をして、塗装開始です!
清掃後、下塗り材を塗装します。
写真だと清掃したの?とツッコまれますが、清掃しないと砂だらけで塗装できないので、塗装し始めたということは掃除が終わっているということだと思っていただければ幸いです。
過去に買ったばかりのカメラが、埃の影響で1シャッターで昇天してしまった過去があり、清掃中はカメラ出したくなかったりします(笑)
下塗りが乾ききる前に中塗りを塗装します。
今回は、いつもとは違い、通常、指触乾燥(触って乾いている状態)以上になってから塗装するものが塗装方法の基本なのですが、この塗料は乾ききる前に次の工程に移る塗料です。
・・・ほらっ!ちゃんと現場出てるでしょ!?
おかげでやらなきゃいけない書類が、遅れ気味です。本当に申し訳ありません。
防塵塗装が終わるとこんな感じです。
中塗りが終わるとこんな感じです。
1区画ずつ仕上げて行くので、省工程とはいっても、かえって面倒くさい気もします。
逆にすぐ通り歩きが出来て助かりますけどね。
塗料メーカーによって、いろんな塗り方があるので、確認は必ず必要になってきます。
塗料の粘度や使いやすさもまちまちですが、そこは腕前ですぐ慣れるようになります。
塗り方は基本が出来てれば、誰が塗っても同じようなキレイさで塗ることはできるんですけどね。それだって段取りは大切ですし、塗り残しや逃げ場がなくならないように塗るというパズル感覚は必要です。
作業中、ふと思ったことが。
現場監督に「あ、ここは私やりますから、先にいってください・・・」
フラグたちました!しかも死亡フラグ※です!
無事仕事が終わって安心しましたけどねっ!
※死亡フラグ・・・推理小説やゲームなどで、ある一定の台詞や行動をとると次のシーンで死んでしまったりするという一定条件がそろうと発生するルールのこと。例えば「今度会えるときには渡したいものがあるんだ」とか、「悪役が正義に目覚める、またはヒーローが悪役に味方する」とか、「先に行けっ」「この先で待ってる」「帰りを待ってるぞ」といわれた場合など。犯人が犯行の手順を説明する場合などもあるが、「自分がやられる場合」「聞かされた当人がやられる場合」「やられたと思わせといて復活する場合」などフラグ構築式としてはバラエティに富んでいる。