はちゅねミクがすごいことになってます。
2007年9月12日
相変わらず塗装の話とは関係がないような進め方をいたしますよー。
さて、HPの構築をして頂いたおとまにあさんのところがすごいことになってますw
ネット上で、「Ievan Polkka(イエヴァン・ポルッカ)」という、頭に焼き付いて離れない曲があるのですが、それを最近新発売されたパソコンソフト「VOCALOID2(ボーカロイド)」のヴァーチャルシンガー「初音ミク」に歌わせてみた、というネタなのですが。
VOCALOIDについては初版時にはうわさで知っている程度なのですが、今回のバージョンは、おとまにあさんいわく、
「歌い方がかなり自然になって面白い」のだそうです。
そんなわけで聞いてみたら、そりゃぁもうネットで話題になるわけですよ!
このソフト、クリプトン・フューチャー・メディア(株)メディア・ファージ事業部さんから発売されております。
ニコニコ動画(RC) – VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた(完成版)
youtubeで見られるでしょうか?
※こちらはおとまにあさん直データのアップかはわかりません。
こちら参照して頂いてどんなもんなのよ?と考えてもらうと幸いです。
想像するに、テキストツゥスピーチのように一音ずつ録音してあるのと違い、おそらく一定の母音と子音を数パターンにわけて録音し、データとして音を作って発音しているのではないかと思います。すげぇ技術です。
これを応用すれば、歌の下手の人が歌手並みに歌えるようになることはもちろん、歌手なんかが前もって声を収録しといて、死んでからもリバイバルではなく新曲として歌を発売することが可能です。(あれ、もうそうなってたりします?)
話題性でものが売れるとかいう話は、ネット社会だなんていわれ始めてからおきうる事象だと誰しも気づいているのですが、それをおとまにあさんのように歯車として回す内側にいるということがすごいです。
しかも、人気が出たり売れたりするものの根底には「きっと面白いから」「きっと楽しいから」だと思うんですよね。
このソフトも販売戦略的に苦戦をしいられた商品らしいですが、これだけ「面白い」なら、全く問題ないでしょう?
建築工事、まして塗装というお仕事の中で、色を選んだり、色を考えたりすることは、その先に「きっと楽しい」があるはずなんですよ。
それが価格先行や選ぶわずらわしさ、センスにおびえてお任せになるという「楽しさ」がなくなっているように思います。
色を選ぶ行為、色を変える行為がその先に「きっと楽しいから」が待っているような工事になるよう、努力したいです。
・・・話戻るけど、これで曲や歌作れないかなぁ・・・?
作曲:おとまにあさん、歌:初音ミクで筒井塗装のテーマソングを・・・(笑)
PVだったらデジコン部のともちゃんがいるので撮れますし!いっそOP風にあるじさんに・・・きっと楽しい、はず。
・・・仕事しよ・・・。(笑)