住宅の外壁塗装に入ります。
2007年8月18日
お盆休みも終わって、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
筒井塗装も、本日から、夏折り返して頑張ります。
今日、本社の荷物と、職人さんの普段使っているロッカー、それと冷蔵庫を移動して、土浦店への配置が完了しました。あとは店舗の準備と、デジタルコンテンツ部の立ち上げになります。
ごあいさつも遅くなっておりますが、準備でき次第ご連絡いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、筒井塗装お盆休み明け第一弾は、リフォーム店からのお引き合いで担当することになった住宅塗装です。
本日から足場を掛けさせて頂いております。
住宅塗装には、ほとんどの場合、足場が必要になります。
じゅうたく住宅塗装用の組立足場です。
最近では少なくなりましたが、丸太で建てる丸太足場や、単管で組み立てる単管足場、門型の足場で作る門型足場等いろいろありますが、最近は、住宅のような小規模の場合、くさび形足場や打ち込み足場といわれる組立足場が、主流です。
写真はもちろん、くさび形足場(商品名としてビケ足場とも)と言われるものです。
リフォーム屋さんでも、塗装屋さんでも、まぁ、建築工事に足場はつき物なのですが、見積段階では「足場ってこんなにするの?」と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
・・・私も安く工事を収めたいと思うと、足場屋さんには失礼ですが、金額を見てしまいます。
でも、冷静に考えると、外壁面って、おおきさにそんな違いはないのですよね。例えば2階建ての30坪~とか言われた場合、寸法上、高さは6mを超えることはそうそうないわけです。そして100㎡の一辺は10m、となるといくら大きく見積もっても4面で240㎡を越えることはないです。
当然屋根を工事するとか、内側に入り組んでいる、外にはねだしている、ということがあるとこればかりではないですけどね。
一方、塗装の職人が足場を掛けると、無駄のない掛け方にはなりますが、これがきれいに仕上がるわけでもなく、また時間もかかるわけです。
それに比べて、足場屋さんは住宅足場の場合二人で一日くらいで作業をしてしまいます。
人件費も早く、少ない人数で終われる作業を終わらす分には安くできるわけですね。
当然、かけたからにはバラすわけですから、倍の人数はかかりますけど。
それに部材費や経費や利益が乗るわけですから、かかるものはかかるけど、経費はやり方によって安くなりそうだねーというのが、足場費の考え方です。
価格競争もよいですが、価値の等価交換という面も考えて、みんなが納得できる金額に抑えたいですよね。
昨今の悪徳リフォームが崩していった信用と物の価値を、とりかえすための正しい判断をお客様と一緒に考えたいです。
金額のお話は別の機会にいたしますが、こうやって作業効率のよい足場を組むということも大切です。
話は違いますが、写真の足場を組みたてている、田中興業の代表、田中さん。自分より3つほど若いのですが、つい先日待望のお子さんが生まれたそうです!!おめでとうございますー!!
待望の女の子だそうで!いいなぁ!もう!パパさんがんばれー!!
(有)筒井塗装は、楽しく連携の取れる協力店のおかげで成り立っております!(笑)